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住宅購入資金の贈与税非課税枠 2000万円に拡充要望!?

すごい記事を見つけました。

国土交通省は2010年度の税制改正要望に、住宅の新築・購入や増改築などのため親からもらったお金にかかる贈与税の非課税枠の拡大を盛り込む検討に入ったとのこと・・・・

若い世代にお金をまわして住宅の需要を掘り起こし、景気を下支えする狙いだそうだ。確かに、若い世代が住宅を一次取得するには、親からの援助は欠かせないものです。

ただ、予算要求が95兆円になる見通しだから、予算が通るかどうかはわかりませんね。

前原誠司国交相が同省幹部に指示した。贈与税の非課税枠は本来、年間110万円だが、前政権は09年から2年間の時限措置として、住宅の購入・増改築に限り、500万円の非課税枠を設けた。非課税枠のさらなる拡大で住宅需要や建設業界の雇用創出につなげる。(日本経済新聞より)

ただ、建設業界全体の冷え込みを何とか回復するためには、これぐらいの抜本的改革は必要なのかもしれません。





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